[FE風花雪月-戦争編-プレイ日記]グロンダーズの会戦を終えて

 

いつもはTwitterで実況しTLを荒しているのですが、発売前情報の映像でも使われた三人の級長が会うシーンに辿り着き、そろそろ物語の核心に近づきつつあるので未プレイの方へのネタバレも考えて、サイトの日記にちょっと長めの展開予想など一旦記す事にしました。

まだプレイしてない方が読んでネタバレ読んでしまっても私は保証しませんのでご注意を

 

 

変わり果てた殿下

プレイ済みの人がディミトリの事を散々ゴリラや脳筋や幼女など変わり果てた殿下に評価が180度変わった(評価が上がった)という事をよく言ってたので、まあ国を落とされて死んだ(死んでない)からエーデルガルトへの復讐を胸に動くんだろうなあとはぼんやりしてたんですけど、あそこまで人が変わってるとは思わなくて私も好印象になってしまいました。

学生編の殿下は綺麗で颯爽と守ってくれるしっかり者で真面目な強い王子様な感じだったので、どんな辛い目にあっても片目が潰れようと折れる事なくたくましく生きるストーリーなんだろうあ〜とかいう初見でした。が、あんなに我を忘れて一心不乱に猪突猛進になるとは思わなくていい意味で自分が予想できなかった人間らしい部分があらわになって興味が湧きましたね。

兵も少ないし歯応えなくサクッと倒しちゃいそうだな〜とか余裕ぶっこいてたら増援に一瞬で囲まれて右の橋を渡って大回りしながら進む作戦が一気に崩されて焦りました。しかもドゥドゥーも殿下も攻撃力半端ないしボルガノン控えとるし、砲台のペトラが睨んでて下手に王国兵倒すと自軍に標的変えるし(ベルは初手で倒して逃げたので、その後の火攻めはめちゃくちゃビビりました、もしやこれがちょくちょく見かけたベル焼きというワードなんでしょうか…)

どうやっても倒しきれなかったので一番先に殿下倒してしまったので仲間がやられていった時の殿下のセリフが全然見れなかったのはもったいなかったなーと思いました。その後は割とサックリ倒せてしまったので山場は王国兵だったな…と。後エーデルガルトは反旗を翻した覇王なのにペトラなどへのメッセージが暖かくて、思ってたより優しい人なんだな〜とも。

エーデルガルトの気になる紋章

私の先生は宝の鍵をケチるためにアサシンなのですが、丁度エーデルガルトからアイテム盗めたので最上級パス貰いました。ズルイ先生に失望しただろうなエーデルガルト…。

と同時に炎の紋章も持っていてびっくり。実は出撃前の探索時に十傑と四聖人の関係がよくわからなくなってきたので書庫の本を読み返してたので、なぜエーデルガルトが侵略し始めたのかなど思惑がわかりやすくなって丁度よかったです。

つまり帝国は元々聖セイロスの末裔が作った国で、かつ王国や同盟領は帝国から分岐した国。つまりフォドラの歴史を作ってきたのは聖セイロスの末裔の帝国なのになぜセイロス教がフォドラを支配しているのか?とエーデルガルトは立ち上がったんでしょうか。

でもセイロス教のセイロス面してるのはレア様ですが、じゃあレア様はなんなのかとか、やっぱりレア様もわかりやすい正義の立場じゃない可能性があって安心しますね。悪役だと思ってみてたので突然ヒロインみたいなポジションになりびっくりした私。

シナリオの現状は、レア様は帝国に攻め入られたときから行方不明で今も帝国のどこかにいるかも知れないという状況で帝国に手掛かりを探している状況ですが、ここで突然リシテアちゃんが紋章の血の実験台にされた話を打ち明け始めます。帝国と怪しい紋章研究家が繋がっているから気を付けろという話なんですが、クロードが以前もフレンの血を狙っていた集団だったことも思い出させてくれます。

という事は突然エーデルガルトに宿されたこの炎の紋章はその怪しい教団の仕業?

(炎の紋章は失われた紋章で先生のみがなぜか持っている紋章です。先生の出生の秘密も謎ばかりで、どうやらレア様が何かをしたらしいということだけわかってます。)

つまりエーデルガルトはレア様を体に取り込む、または血と紋章の実験の成果でレア様の血を使い二つの紋章を宿すことに成功した? そういえばリシテアちゃんの支援Aにより髪色は紋章を二つ宿した証だと言ってましたが、エーデルガルトも白髪ですね。元から白いのか実験で白くなったのかはわからないですが(後者の場合学級に来たときからもう二つの紋章を宿してることになるのでレア様関係なさそうだな)

四聖人

外伝シナリオで四聖人の一人マクベスと戦うMAPもあったのでプレイしたのですが、そこでフレンはセスリーン、セテスはキッホルである事がかなりハッキリと分かるようになってます。というか支援とか外伝MAPとかで情報小出しに出てるんですけど。

というか今まで異世界固有名詞ばかりの神話とか伝承とかぼんやりとしか把握してなくて、四聖人ってこの魔獣とフレン、セテス、レア様なんだな〜とか思ってたら、別に聖セイロスは四聖人じゃなかったんですね。そういえば四聖人の像一個違ったわ!じゃあインデッハはどこにいるの!?レア様は何者?とか思ってたらすっかり忘れてたんですけどそもそもジェラルド殿が年齢不詳の傭兵でしたね!?しかもその子供の先生も年齢不詳で、マクベスに先生の事は同胞認定されているがフレンやセテス相手と違って初見の反応だったと思うと種族が一緒という意味なんでしょうか?

聖セイロスと四聖人、あとレア様の姉と言ってたジェラルドの奥さん、先生の中に存在する女神ソティスと炎の紋章の関係…

展開予想

レア様の姉と言っていたジェラルドの奥さんがソティスの血を引く(あるいはソティス本人?)で死んだ悲しみから子供にその存在を封じ込めたとか?

もしジェラルドが四聖人の一人だとしたら、暗殺ごときで死んでない可能性もあるのでは?

長寿の一族ならベレトが大きくなるまでどんぐらいかかるのか?(その場合フレンはなんでずっと子供なの?とか)

そういえばネメシスって一体何者?

うーんだいぶ話が核心に迫ってきたし気になることも増えてきてワクワクします!

いかがでしたか

「いかがでしたかブログ」っぽい中身のない文章ですが、クリアして全貌がわかった時答え合わせ出来るように記しておきます

もしや作中で語られてるのに忘れてる設定や情報いくつかあるとは思うんですが。

てっきりジェラルドは奥さんと共に生きるために女神の加護を得て長生きするようになってたとかなのかな〜って思ってたんですけどね。(先生は何かフレン達のような力の存在のハーフなのかなと)

願望としてはレア様はやっぱりセイロスを偽る本当は別の何か存在であって欲しい!!胡散臭い教団であってくれ!

エーデルガルトは黒鷲ルートじゃないと真意は見え無さそうだけど、初見のプレイでは居心地は決して悪くなかったフォドラ情勢を力で変えてしまった事への反感があるので肩入れはできない!

クロードはそんなピリついたフォドラの情勢を空気読まないで自分しか喜ばないような未来にしたがってるので野望を止めさせたい!けどレスター諸侯の生徒達はみんな幸せになって欲しいので帝国侵略を止めるためにも手を貸すしかないんだよなあ…って感じです。

ソティス

最後に、先生の姿が変わってから何のために先生をやってたのか目的を失ったように悲しんでしまったのですが(待ってくれてる生徒達のおかげで何とか彼らを守るという生きる意味を見出せたけど)その後の各国の思惑に全然肩入れできないのはやっぱり自分はソティスと共に思い出せない記憶とか周りの企みとか可愛い生徒達に慕われてく様子とかをただただ、感情を共有して二人だけしか聞けない会話であーだこーだいう二人だけの秘密の時間を過ごしたかっただけなんだよな…って時たましんみりしていしまいます。なんか事前情報でソティス結局何だったの空気すぎるとか見かけてたのでこんなにも自分の進むべき目的の中心にいる存在になるとは思いませんでした。この辺ベレトでやったからこそ生まれた感情だったなと。あのシュールな存在感と異性という意識がないコンビ感は性癖ビンゴすぎでした。今現在ソティスとの最後の繋がり(というか逆で、融合したから見た目がソティスの色になっとるんだが)は炎の紋章だと思ってたのでエーデルガルトが所持してる事にかなりドキドキしちゃったんですよね!物語の結末がどうなるのか、女神やフォドラの神話の事実は何なのかの行く末をこれからも見守っていきたいです。

後親切心からのネタバレは教えないでくださいね!ゲーム内で知って驚きたいので!今後もあたたかーく見守ってくれると嬉しいです。

そういえば次回の要塞死神が敵将で実は正体ビューベルトでしたとかいうんじゃなかろうか…ドキドキ…

つづく